YouTubeあるある パート2

倍速での視聴が当たり前になっている!

Youtubeの特徴は、なんと言っても無数の動画がたくさん投稿されていて、いろいろな投稿をいくらでも視聴することができることです。
しかしこの「いくらでも視聴できる」は、あくまで「時間が許す限り」の但し書きつき。
そうなると、限られた時間内にどれだけ多くの動画を見ることができるかがYoutubeを楽しむ上での非常に重要なポイントとなってくるわけですね。
いわゆる「タイパ」というやつです。

そのための有効な手段となるのが、倍速での視聴!
何しろ同じ時間で2倍の動画を見ることができるのですから、タイパは最高…となるわけですが、気がついたら倍速で視聴するのが当たり前な環境になってしまいがち。
「倍速で速く見る」ではなくて、等速で見たときに遅いと思う感覚になってしまいます。

こんな状態でテレビ番組を見ようものなら、イライラすること間違いなし。
なかなか先に進まない、なかなか本題に入らない、「さっさと先に進んでくれよ!」と絶叫したくなる状況に陥ってしまいます。

おすすめが同じような動画ばかりになっている

Youtubeで面白い動画を探すときの有力な手段となるのが、「おすすめ動画」の表示。
自分が現在見ている、あるいは日頃よく見ているジャンルと同系統の動画が表示されるので、「次はこれを見よう」と決めやすいのです。
そんな興味をひかれる動画がズラりと表示されると、「早く次を見たい」と焦って倍速視聴モードに突入してしまうのです。

しかし、おすすめを頼りにいろいろな動画を見ていると、次第に同じような動画ばかりが表示されるようになってきます。
これは当然と言えば当然で、おすすめに基づいて同じジャンルの動画ばかりを見ていると、表示されるおすすめ動画も同じものばかりになってしまうのです。
以前は元野球選手のYoutubeとダイエット系の動画をよく見ていた人が、おすすめで前者の系統の動画ばかりを見るようになると、おすすめの表示も前者の系統ばかりになってしまうわけですね。

時間の経過が非常に早く感じる

Youtubeで動画を見始めたらきりがない、次から次へといろいろな動画を見つけて視聴していると、時間なんてあっという間に過ぎ去っていきます。
そう、気がつけば2時間、3時間が経過していた、なんてザラです。
午後8時の段階で「ちょっと1時間くらいYoutubeを見ようかな」なんて思いながら見はじめてもふと気がついたら11時回っていた、とか。

一本の動画の時間がそれほど長くないからこそ、次から次へと別の動画を見たくなってしまう面もあるのでしょう。
あっという間に時間が過ぎ去ったことに気づいたとき、Youtubeで有意義な時間を過ごすことができたと満足感に浸るか、「ああ、また時間を無駄にしてしまった」と公開するかは人それぞれ。
いや、ほとんどの人は後者でしょう、それでもYoutube視聴はやめられないのです。
しかも倍速で。