意識高い系大学生あるある パート2

ケチな男性が混ざっている!

そう、大学生の合コンには必ずいる、ケチな男性。
もちろん、男性が全部奢るべきというつもりはありません。
ただ、度を越してケチだとうんざりしてしまうものです。

この「ケチな男性」の定義もなかなか難しくて、女性の中には割り勘の段階でケチ認定することもある一方、割り勘でも良いけど、やたら細かく割り勘の金額を計算するとか、自分が払っていない分の料金はびた一文でも出さないとか極端なケースに対してケチ認定する人もいます。
こうした極端にケチな男性も少なからずいるのが、大学生の合コンの現実なのです。

何しろ今はスマホの時代、その気になれば一円単位で支払金額を割り勘で計算することができます。
そして、本当にそれをやる人もいます。
こうした行為を目の当たりにした段階で、そのケチな男性だけでなく、合コンそのものの熱意が急速に冷めてしまうことも起こりえます。

今の時代、コスパやタイパが重視されています。
こうしたケチな男性の側からすれば、「元が取れそうにない合コンに無駄な金を払う気はない」といった意識もあるのかもしれません。
でも、コスパを重視するならそもそも合コンに来るな、と言いたくもなります。

つまらなそうにずっとスマホをいじっている人もいる

これは賛否両論というか、同情の声も上がるでしょう。
本当につまらなくて、やる気がなくてスマホ相手に時間を潰している人はちょっと問題外ですが、場にうまく馴染めず、かといって会話に参加できずに一人で過ごしているのは恥ずかしいときなどに、いかにもスマホをいじることでごまかしているというケースも考えられるからです。

当然そんな状況では合コンを楽しんでいるはずもなく、つまらなそうな様子になってしまうわけですね。
逆に、合コンの場で一人で楽しそうにスマホをいじくっているのもかなり問題ですが。
このように、この手のタイプの人には同情の余地もありますが、みんなが盛り上がっているときに一人だけつまらなそうにしている人がいると、場の雰囲気そのものが白けてしまう面があるのは事実です。

合コン以外の方が楽しい

これはどういうことかというと、例えば合コン前に女性たちが出席する男性たちのプロフィールなどをチェックする時間です。
実際に会う前が花、写真や学歴などを見ながらみんなであれこれ品評するのが楽しい。
でもいざ合コン本番で実際に会ってみると…なんてこともあるわけです。

合コンが終わった後の方が楽しい、なんてこともあります。
男性なら男性、女性なら女性同士で改めて集まる機会を作って、感想や品評を言い合う。
合コンが散々たる結果だった場合には、愚痴と不満で憂さ晴らしをする楽しい機会にもなるでしょう。
同性の仲間同士の団結を強める機会にもなりそうです。
そう考えると、失敗に終わった合コンも楽しむ別の機会を提供したという意味で、それほど残念に思う必要はないのかもしれません。